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story

prologue

アカデミックな作曲家である宮屋敷 朗(みややしき あきら)。
宮屋敷は、生まれついて、”やっかいな事情”を抱えていた。
しかし、彼は、その”やっかいな事情”を、上手にコントロールしつつ、
淡々とした作曲家生活を送っていた。

 

そうして、”やっかいな事情”を乗りこなしてきた宮屋敷だったが、ある日、そんな如才ない彼を、落馬させるような出来事が襲いかかる。

STORY

8月のある日、宮屋敷朗は、自曲の初演を、聴くべく、演奏会を訪れた。
演奏会とは、新進気鋭のクラリネッティスト・皇京介の凱旋公演だ。

公演は、宮屋敷自身の母校である、帝東音楽大学の敷地内にある

学内ホールにて、鳴り物入りで、その全3部が開催予定であった。

 

しかし、それは、宮屋敷にとって、あまり喜ばしい事では、なかった。
なぜなら、彼は、卒業以来、母校へ、不入の誓いを立てていたからだ。
誓いの理由は、宮屋敷の、回避しえない諸事情によるものである。

 

しかし、そんな、宮屋敷を、裏切るかのようにして、演奏会場では、
とんでもない殺人事件が起きてしまう━━。